概要
2026年2月1日、神奈川県横浜市の関内ホールにて「第47回ヨコハマ映画祭」の表彰式が開催された。
俳優・横浜流星が映画「正体」で主演男優賞を受賞。また、映画「国宝」が作品賞をはじめ7部門を席巻する快挙を達成した。
横浜流星の受賞
横浜流星は映画「正体」での演技が評価され、主演男優賞を受賞した。
同賞は「国宝」主演の吉沢亮との同時受賞となった。吉沢亮は表彰式で「ともに大変な稽古を乗り越えた横浜流星と、作品は違いますが同じ賞を受賞できたことを、心から嬉しく思います」とコメント。
さらに吉沢は横浜流星について「流星がつま先から髪の毛一本一本まで歌舞伎役者になってやろうっていう気概が、ずっと凄まじいものを持ちながら稽古に臨んでいるのを隣でずっと見ていた」と、「国宝」での共演時の姿勢を称賛した。
「国宝」7部門受賞の快挙
李相日監督の映画「国宝」は、今年のヨコハマ映画祭で7部門を席巻した。
李相日監督は「新潟で生まれて、横浜で育ちました。非常になじみのある場所に、こういった形で戻れてうれしいです」と喜びを語った。
審査員からは「李相日祭り」と称賛の声が上がったが、監督は「"『国宝』祭り"に」と恐縮しながら訂正した。
第47回ヨコハマ映画祭 受賞結果一覧
| 部門 | 受賞者・作品 |
|---|---|
| 作品賞 | 『国宝』 |
| 監督賞 | 李相日『国宝』 |
| 新人監督賞 | 団塚唯我『見はらし世代』 |
| 脚本賞 | 奥寺佐渡子『国宝』 |
| 撮影賞 | 月永雄太『旅と日々』『夏の砂の上』『海辺へ行く道』 |
| 主演女優賞 | 広瀬すず『遠い山なみの光』『ゆきてかへらぬ』 |
| 主演男優賞 | 吉沢亮『国宝』、横浜流星『正体』 |
| 助演女優賞 | 河合優実『旅と日々』『敵』『悪い夏』『ルノワール』、伊東蒼『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』 |
| 助演男優賞 | 田中泯『国宝』 |
| 最優秀新人賞 | 黒崎煌代、高田万作、林裕太 |
| 審査員特別賞 | 四代目 中村鴈治郎『国宝』 |
| 特別大賞 | 種田陽平『国宝』 |
ヨコハマ映画祭について
ヨコハマ映画祭は1980年から神奈川県横浜市で開催されている映画祭。映画ファン自らが企画・運営する「映画ファンのための映画祭」として知られている。
出典
最終更新: 2026-02-01 11:23 UTC